次巻が待ちきれません





2014年5月6日
話はアルスラーンの暮らす国が誇る強さ、それによってもたらされる栄華から始まります。これから始まる激動の前段階、嵐の前の静けさが、よりこの後の展開を引き立たせています。
原作のアルスラーン戦記を読んだことが無いので分かりませんが、巻末の田中先生と荒川先生の対談を読む限り、こういったエピソードは、一部コミカライズオリジナルのようです。
逆に、原作のエピソードを削っている部分もあるらしく、原作以外は認めないという方で無ければ、そのような部分も楽しめるかと思います。
主人公のアルスラーンは頼りなく世間知らずですが、聡明さを覗かせていて、今後どんな英雄に成長するのか楽しみです。
荒川先生によってコマの隅々まで描かれた風景や人々の様子が、世界観をしっかり伝えてくれますので、入り込み易いです。
序盤から伏線めいたものが結構張られていて、この話の骨太さを感じられます。
原作も読んでみたくなりました。
巻末の田中先生と荒川先生の対談も、なかなか面白いです。
原作のアルスラーン戦記を読んだことが無いので分かりませんが、巻末の田中先生と荒川先生の対談を読む限り、こういったエピソードは、一部コミカライズオリジナルのようです。
逆に、原作のエピソードを削っている部分もあるらしく、原作以外は認めないという方で無ければ、そのような部分も楽しめるかと思います。
主人公のアルスラーンは頼りなく世間知らずですが、聡明さを覗かせていて、今後どんな英雄に成長するのか楽しみです。
荒川先生によってコマの隅々まで描かれた風景や人々の様子が、世界観をしっかり伝えてくれますので、入り込み易いです。
序盤から伏線めいたものが結構張られていて、この話の骨太さを感じられます。
原作も読んでみたくなりました。
巻末の田中先生と荒川先生の対談も、なかなか面白いです。

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