1つ歳を重ねるごとに、読みに戻りたい漫画





2024年7月4日
自意識と偏見と孤独と愛となりたい自分ともういない人と。
孤独に、研ぎ澄まされ、刺すような言の葉と、若く青く淋しがりやなことばをはじめ、さまざまな異国の言葉たちが重なりながら、すれ違いながら、紡がれていく様子がざわざわして、美しくて、時々泣きそうになる物語でした。とくに最終巻は、強く、胸を打たれました。連載を追い続けてきて本当によかった。
きっと朝が言っていたのと同じく、「読んだ時は全然意味わかんなかったんだけどー…もっとずっとあとに意味がわかるのかなって」ということが多くあるように感じて、1つ歳を重ねるごとに、読みに戻りたいと思いました。老若男女に、おすすめできる1冊です。
孤独に、研ぎ澄まされ、刺すような言の葉と、若く青く淋しがりやなことばをはじめ、さまざまな異国の言葉たちが重なりながら、すれ違いながら、紡がれていく様子がざわざわして、美しくて、時々泣きそうになる物語でした。とくに最終巻は、強く、胸を打たれました。連載を追い続けてきて本当によかった。
きっと朝が言っていたのと同じく、「読んだ時は全然意味わかんなかったんだけどー…もっとずっとあとに意味がわかるのかなって」ということが多くあるように感じて、1つ歳を重ねるごとに、読みに戻りたいと思いました。老若男女に、おすすめできる1冊です。

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ひかる さん
(女性/40代) 総レビュー数:0件