ヒメゴト~十九歳の制服~
」のレビュー

ヒメゴト~十九歳の制服~

峰浪りょう

アイデンティティの制服

2014年5月11日
とても好きな作品です。
10代最後の多感な時期を、それぞれのアイデンティティを制服をテーマに描いています。
素直に発することが出来ない自分の欲望と現実の矛盾。
お互いを思いながらも心のすれ違いはどんどん深まっていきます。それぞれの視点から描かれた繊細な心理描写がリアリティと歯痒さを感じさせ、続きがますます気になります。
オススメの作品です。
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