このレビューはネタバレを含みます▼
大麦こあら先生の作品は絵柄もストーリーも好みで全部読ませて頂いていますが、今まで楽しく読んでいた正孝と瑛人のやり取りのラストに泣かされそうになりました…。優秀なのに不真面目、軽薄なチャラ男の正孝は本当は繊細で臆病。そんな素行を良く思わなくても、深い所で認め魂の片割れとして見出した瑛人が正孝を変えたところが…泣。失恋しても好きになれて良かったと自分の中で整理しようとするところも、初めて本気になった相手を前にすると逃げてしまうのも正孝が可愛い過ぎる！そんな先輩に気づき逃さない瑛人も男らしくて、何度も読み返しては良さがジワるラストでした。続編を期待される方が多くいらっしゃるようですが、私もラストの瑛人目線＆ふたりのラブラブ続編を切望します!!
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