シリーズ全部繋がっている





2024年8月10日
妖怪遊郭シリーズは「明烏」「羅城1」「恋染」「羅城2」の順で正しく読むとすごくお話に愛着が湧くと思います。わたしは「明烏」から。まさか続編(といっても主人公が違う)が出ているとは思わなくて「そういえば明烏よかったしなー」くらいの気持ちで「羅城1」を購入したところ、これが見事に大ハマり。夜を徹し全作品を読破しました。
全部良かったけれど、わたしは特にこの「羅城」の茨木カップル+酒呑童子が好みでした。※今カレ紺(美脚!)には涙を呑んでもらい、茨木&酒呑童子の一夜を読んでみたいところです。
作中紺も首領と副首領のただならぬつながりを察し胸を痛めていましたが、事実、酒呑は茨木を、茨木も酒呑を深く愛していたんじゃないかな。そして気の遠くなるような年月を亡き酒呑のために費やしそろそろ気が狂うかもしれないというときに、茨木は異端な紺に出会った。
そこからはトップスピードで恋愛展開が加速していきます。鬼と陰陽師。過去に敵対していた立場上しがらみによるいざこざがことあるごとにぼっ発しますが、そんなものは2人のために用意されたスパイスでしかなく、さらに関係を深めるばかり。
鬼に比べ短命な紺の身体も人生もどろっどろに大切にしようとする茨木のデレ方がたまりません。たまに現れる「明烏」翠蓮も美しくて可愛くて目の保養になると共に、幸せなその後を伺えて嬉しくなりました。
そういった意味でも「羅城」続編楽しみにしています。
全部良かったけれど、わたしは特にこの「羅城」の茨木カップル+酒呑童子が好みでした。※今カレ紺(美脚!)には涙を呑んでもらい、茨木&酒呑童子の一夜を読んでみたいところです。
作中紺も首領と副首領のただならぬつながりを察し胸を痛めていましたが、事実、酒呑は茨木を、茨木も酒呑を深く愛していたんじゃないかな。そして気の遠くなるような年月を亡き酒呑のために費やしそろそろ気が狂うかもしれないというときに、茨木は異端な紺に出会った。
そこからはトップスピードで恋愛展開が加速していきます。鬼と陰陽師。過去に敵対していた立場上しがらみによるいざこざがことあるごとにぼっ発しますが、そんなものは2人のために用意されたスパイスでしかなく、さらに関係を深めるばかり。
鬼に比べ短命な紺の身体も人生もどろっどろに大切にしようとする茨木のデレ方がたまりません。たまに現れる「明烏」翠蓮も美しくて可愛くて目の保養になると共に、幸せなその後を伺えて嬉しくなりました。
そういった意味でも「羅城」続編楽しみにしています。

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すもも@de さん
(女性/-) 総レビュー数:377件
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Yota さん
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れもんふれいばぁ さん
(女性/-) 総レビュー数:58件