さみしさのレシピ
」のレビュー

さみしさのレシピ

一穂ミチ/北上れん

読み応えがありました

2024年8月14日
疎遠だった親族の死を知ることから始まる作品でした。性的指向にまつわることだけではなく、居場所がなかった家族との関係性。雨や寂しさなど湿度を感じました。言っても仕方ないことですが、元カノが奪ったお金は返してもらった方がよかったと思う。
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