このレビューはネタバレを含みます▼
映画の劇場版モノノ怪が絢爛豪華な色彩美と、妖艶な魅力の主人公薬売り(顔・手・着物のキャラデザと妖艶な声最高です。全人類惚れるキャラ♡)、奥深いストーリー、過去1いい音響で本当に素晴らしい作品でドハマりし、4回鑑賞し、それでもわからなかった所を深く知りたいと小説購入してみました。細かい背景を理解できたのは良かったのですが、映画よりアサがそこまで性格良くなかったのが私的にはちょっとだけしっくりこなかったなぁ。アサ、魅力的だった歌山様失脚に手を貸しちゃうのかぁ、後カメへの対応もちょいちょい冷たいし。三郎丸の最後の慟哭も、映画では理由わからず、もしや過去の想い人か誰かお水様の犠牲になり三部作で明かされるのか?!なんて推測してたけど、今回の唐傘に襲われた二人が大井戸に捨てられた事がわかり、井戸に飛び込んだなら、映画中に大井戸走り出した理由明示しておいてもよかったんじゃ…。しかし唐傘より、死んだ人が捨てられた大井戸の水を平気な顔して飲む大奥の人達が1番怖いかもしれない。映画は私の人生のベスト1アニメ、本当に素晴らしい作品なので騙されたと思って是非皆様に見て頂きたいです!!