このレビューはネタバレを含みます▼
ハーレクインコミカライズで知った葛城しずくさんの新作コミカライズはとてもうれしい!と思いつつ、1話目のページをめくると舞台はオランダや英国ではなく日本です。
微笑み顔が可愛らしいヒロイン。高卒で家事もこなし、しかも会社が大好きな女性。
時折見せる寂しい表情、そして最終ページで合点がいった。物語の入りは八重桜が満開の季節、背景も美しい~🌸
ヒロインの生い立ちがわかる2話目。素直でまっすぐなヒロインを応援したくなる。そんなヒロインに大人なヒーローがじわりじわりとヒロインに寄り添って励まします。八重桜は散ってきましたが、朝の陽ざしをうけた川面に花びらが覆っています。カラーならピンクの絨毯のようなんだろうな。
3話目はヒロイン大ピンチから始まり…とにかくカバンが手元にあってよかった。
雨の夜の八重桜と川面に浮かぶ花びら、朝見たばかりの風景が180度違ってみえる。絶望の中で太鼓橋に佇むヒロインがこの話数の印象的なシーン。最終ページのヒーローの目力にも注目!1話から3話まで一気読み。【2024/9/27】4話目、ホット一息。ヒーローの生い立ちが語られます。お互いがお互いを思いやり、ほんわか~いいわぁと思ったところで終わった【2024/11/2】ヒロインやえの憧れの日常に泣けてきた。普通のことが普通にできなかったヒーローの下で普通の日々を取り戻して幸せになるんだ、と祈らずにいられない【2024/12/14】問題は残っているものの幸せそうなヒロインがみられてうれしい~ちょっとした日常なのに今までそうではなかったヒロインの一つ一つの反応を見て、ホント大変だったな…と。【2025/1/28】ヒーローとの距離がグッと縮まるけど、とてもじれます。相手を思って思いやりあい?変な表現ですが、そんな感じ。次巻発売が待たれる~