リンクする場面が素敵…癒しのオムニバス





2024年9月2日
先生の作品には、人生や日常に気落ちしたり疲弊した心を癒す力があると思います。空元気も出ないような気持ちの時に、クスッと笑えるって凄いことで…笑える自分に気付いてほっとしたし安心しました。
皆さんのレビューにあるように、ストーリーは4CPのオムニバス形式で進みます。あらすじのCPは5話めで、最後の書き下ろし的な「トウキョウレイルウェイ」のところで、それぞれのCPがリンクします。1CPだけ2話分使ってますが、それ以外は単話のような短さなので、BLとしては展開が唐突に感じないでもないけど…それ以上に、何らかの寂しさ(郷愁だったり人生だったり、パーソナリティだったり)や苦味を感じながらも、自分らしくしなやかに生きていく彼らの姿に勇気をもらえました。
個人的には、パン屋さんの名前が最後まで保留にされていた事が、一番ツボでした。
皆さんのレビューにあるように、ストーリーは4CPのオムニバス形式で進みます。あらすじのCPは5話めで、最後の書き下ろし的な「トウキョウレイルウェイ」のところで、それぞれのCPがリンクします。1CPだけ2話分使ってますが、それ以外は単話のような短さなので、BLとしては展開が唐突に感じないでもないけど…それ以上に、何らかの寂しさ(郷愁だったり人生だったり、パーソナリティだったり)や苦味を感じながらも、自分らしくしなやかに生きていく彼らの姿に勇気をもらえました。
個人的には、パン屋さんの名前が最後まで保留にされていた事が、一番ツボでした。

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