このレビューはネタバレを含みます▼
何このピュアピュア尊すぎです。寝る前に読んでたら枕とかタオルケットとか、もう顔面グリグリうずめて悶絶のたうち回ってしまいましたよ。まさしく教卓越しの片想い、ふたりとも誠実真面目で、先生と生徒という関係の距離を保っていて、そこが切なくも、もどかしくもあり、だからこそ応援したくなる。本人たちは気づかないのにお互いスキスキが周りにダダ漏れで、親友CP、クラスメート、同僚の腐女子先生、周りの皆に静かに温かく見守られながら応援されて...。皆みんな優しいんです。読んでいて多幸感いっぱいになります。
その後の番外編描いていただけたらなぁ。3年もの長い両片想いを実らせたということで、須藤先生と大学生になった森下くんの、ラブラブ甘い生活ちょっと覗き見したいです。
あと、あわこ先生のあとがきのポケットとネクタイの描き忘れエピソード、クスッて笑ってしまいました。