ザ・ファブル
」のレビュー

ザ・ファブル

南勝久

惚れます

2024年9月16日
冒頭から意外な展開でどんどん話に引き込まれた。最初は、主人公のアキラはブサイクキャラ?と思ってしまったけれど、読み進めるうちに超絶カッコイイと思うようになった。“妹”のヨーコも美人で、なんでもござれ的にやりのけて、終盤気づくとヨーコのファンになっていた。
ファブルのメンバーみな、確固たるプロ・匠の域で仕事を全うするが、人道的な心もちゃんとある。心にグッとくる場面も多く、アキラ始めとするファブルや海老原組長やクロや鈴木や社長、どんどん好きになっていった。
人間の生きる道や業などについて思い巡らし、大好きな漫画になった。
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