政略結婚の夫に「愛さなくて結構です」と宣言したら溺愛が始まりました
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政略結婚の夫に「愛さなくて結構です」と宣言したら溺愛が始まりました

湯瀬ライム/杓子ねこ/NiKrome

う〜ん。。。

2024年9月18日
そこまで敵対している家(しかも格下)の娘を娶るのに、いくら国の命令で断ることは出来なくとも、その為人は調べないのかい?
おまけに、公爵夫人という後ろ盾あっての嫌がらせだろうと、優しさがある……なんて、初っ端からご都合主義しか見えないんだけどなぁ。
しかも主人公は『めげない・前向き』と言えば聞こえはいいけれど、実家で父親の補佐をやっていた割にはチョロインというか、バカ?嫌がらせされようがヘラヘラして、社交では仲良くしていればOK?使用人になめられているのを公爵夫人の差し金だからされるがままって、頭のいい人がする事では無い。
この手の話はもう溢れかえっていて、オリジナリティがない。しかも、なろう系ってタイトルで全てを物語ってるから、ダンナは主人公の折れないところに???と思いつつ、気になり、視線で追い、気付いたらアレ?ってやつでしょ?
オリジナリティの無さと主人公のいい所がなくイライラする。優しく穏やかな人柄と、ただ波風立てないようにされるがままなのとは天と地ほど違う。
作画はかわいいと思う。このオリジナリティのなさは作画は全く関係なく原作の問題。
一巻だけでいいや。
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