愛も憎しみも沈黙の中で【タテヨミ】
QiangTang/TheShubl Website+kkworld+BailiJunxi
このレビューはネタバレを含みます▼
無料分30話まで拝読。美人奴隷と皇帝の妹と結婚して辺境の王になった王の恋愛話。
主人公は母親の仕えている貴族の娘の代わりに辺境王に差し出され抱かれる。いつ男だとバレるのかヒヤヒヤしている主人公だが、初夜の時点で辺境王は気付いてる。抱いてるんだからそら気が付くさ。面白そうだという理由で黙っていて、側妃として主人公を迎える。ここまではまぁ、いい。
皇帝と王妃がいらんことし過ぎだし、辺境王は主人公が自分の言いなりにならないからイライラして突き放そうとするけど手元には残しておきたいみたいな描写が多すぎて、読んでいるこっちがイライラしてくる。しかも、辺境王イライラするのはいいけど、結局何の手も打たず30話を終えてしまった。ダラダラと王妃と主人公を気に入った皇帝の邪魔が入る話が延々と続くのが目に見える。
主人公は主人公でナヨナヨ泣いてばかり、辺境王に飽きられないように何かするけど裏目に出てたり、褒められたいから頑張るのは分かるけど、考えた末にいらん行動してて、もう、無料分でお腹いっぱい。30話もあったのに時間返せってくらいうっすい内容だった。
ほかのレビューには70話から話が変わってくるって言うけれど、ダラダラと好きだけど突き放すを見せられるなら読まない方がマシだと思った。
あと普通に理不尽とご都合がごった煮で見てて辛いし、頭抱えたくなる。
【追記】
もう1回呼んでみたが、話が長い割に読み応えが無さすぎる。
昨今のタテヨミは20話くらいのストーリーで引き込んでくるのに魅力が無さすぎる。読むの疲れるし、何見せられてるんだろうって気持ちになった。
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