このレビューはネタバレを含みます▼
本作品、大分前に読んでいてすっかり忘れていましたが、久々に読んだら私なんでこの作品の存在忘れていたの?こんなパーフェクトな作品ある?私バカ?と、若干うろたえてしまいました。
まずは何はともあれ修正が甘い!大変甘いし棒とボールの登場回数も多く非常にありがたい。特にダブルバックボール(集中線付き)が見所だと勝手に思っています。
スケベタイムが多いとストーリーは二の次のような作品が多い中、本作品はストーリーとスケベのバランスが最高!スケベが多いことに違和感を感じさせない絶妙な設定とストーリーの進み具合で、更にはスケベが多いと飽きる事があるのですが、どスケベに豹変するシュウさんがあれやこれやのテクや言動で楽しませてくれてまったく飽きません。
また、行哉のキャラも、シュウさんに会っている時余裕のある遊んでいそうな言動と、普段のアホ可愛い高校生スタイルのギャップがありこれまたまた良い。
スケベタイムでは理想の攻め様を演じ切り、バレた途端にしっかりアホかわDKになるのに、それで終わらせないところも憎い演出。あれはシュウさんじゃなくても、コロッと流されそうになるわ。大人になって迎えに行った時の演じていた理想の攻め様に追いついた様に、しっかり鷲掴みにされました。
いやほんと良かった。キャラ良し、ストーリー良し、棒とボールもリアル寄りで大変良し。攻めの毛も良し!リピート間違い無しのパーフェクト作品です。ありがとうございました。ご馳走様でした。