3巻まで読了





2024年10月10日
1、2巻までは、なんて面白いんだ!と夢中になった。特に1巻の終わりから2巻冒頭、酒匂の誤解からアオイが傷つき、結果、印南との関係を深めるシーン。今まで温厚だった酒匂が突然の豹変。話の展開上、仕方ないのは分かるが、それ以降どんなに酒匂がいい人を見せても「見下してたんでしょ」という気持ちが消えない。そこはさておき、アオイの自尊心が低くて自信が持てず傷つくシーンに心を抉られた。分かる~~~。失敗すると、そんな気持ちになるよね。あと元カレ、コミカライズだからか、なんであんな性格悪いのと付き合ってたのか。ちょっと不自然さが拭えないが、元カレに対抗するアオイが可愛くて、応援せずにはいられない。3巻は、アオイが秘書になるために、特殊能力や工場での経験を活かしつつ頑張る。健気で可愛いのだが、成功するであろう4巻以降のストーリーが想像できる事、恐らく原作に忠実なのだが話の展開があまりに遅く感じられる事、またエチシーンがアッサリ&少ない事、絵が好きになり切れない事などで、断念。。。キャラやストーリーは凄く凄く良い。評価が高いのは納得で、本当に個人の好みの問題。

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