とりかえ・ばや
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とりかえ・ばや

さいとうちほ

とりかへばや

ネタバレ
2014年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初試し読みしていてこの内容知ってる!…と思ったら氷室冴子さんが「ざ・ちぇんじ!」を書いた小説を思い出しました。(違う漫画家さんで花とゆめでマンガもあったはず)

さいとうちほ先生の絵も細やかで綺麗でこちらのマンガもイイですね(o´∀`)bなんと言ってもさいとうちほ先生の主上はエロくてナイスです(笑) 「ざ・ちぇんじ!」の場合は2人が入れ替わって周りも上手い具合に事が運んでハッピーエンドだったんですが、こちらの場合、先が読めなくなってきました(◎-◎;)

主上の沙羅に対する振る舞いが、なんとも言えない色気を感じさせる主上で。完結巻まで読みましたが、主上の器の大きさに惚れ惚れ。呪詛をかける坊主は出てくるわでどうなってしまうのか心配でしたが、アッという間に大団円!!と、展開していき安心しました。これで終わりかぁ……と淋しい気持ちでもありますが、また最初から読み直してもいいかなと思える漫画でした!
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