積木の恋【単行本版】
」のレビュー

積木の恋【単行本版】

黒沢要/凪良ゆう

反映

2024年10月23日
やはり自分から生まれる作品というのは、ご自分のことが反映されるのか、凪良先生の話はほとんど全部生い立ちの不幸なものばかりですね。
漫画でも小説でも私は凪良先生の作品を読む時は毎回無意識に気合を入れている気がします。
そうでないと魂もってかれちゃいそうになるので。
あと弱っている時は読まないようにもしています。それだけ重いです。
この作品も例外ではありませんでした。もちろん重い=おもしろくないではありません。
ただひとつ今回の作品においては画力がいただけませんでした。線がガチャガチャしており目がチカチカし読み切るのに苦労しました。
好みの問題でしょうが、こちらの漫画家さんは私には合いませんでした。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!