このレビューはネタバレを含みます▼
Domであることを隠して生きる京也。Domばかりが働く店のオーナーをしており、抑制剤に頼った生活がたたり度々不調に。そこにSubを装って店で働く颯太にコマンドを使われて……というお話。
Subでありながらプライドの高さ、かっこよさを見せる京也と、正体が謎ながらも京也への忠誠心とワンコぶり、そしてややヤンデレぶりを見せる颯太という対比が面白い。京也の過去や、颯太の正体への興味も尽きない。。。
ということで1巻を面白く読んだのだけど、2巻が、うーん……。颯太が京也を慕う理由が明かされるのだけど、そこから京也がみるみるしおらしくなっちゃって。あの気高さが好きだったのに。。。
まだ続いていて3巻完結かな?と思うので、とりあえず次巻、巻き返しを期待します。