このレビューはネタバレを含みます▼
こちら、雑紙で読んでいた。「僕をこんなにしておいて」と同時発売で、連動の冊子もあったので紙で買った。積読になっていた…
高校生と中学生。見た目も中学生では小さいこともあり。高校生の自分がショタに欲情する変態って思っちゃうこと、あるだろう。
そのモヤモヤを解消するために、高校生のときから見知らぬ男に抱かれるようになった新先輩。
連太郎への恋慕を引き剥がすように、卒業後に実家を出た。
サッカーから陸上に見いだしてくれた人、自分をみてくれた大事な先輩は、突然いなくなり、帰っても来なくなって4年。
連太郎は大学生になっていた。
大きくなった連太郎を見ても好きなら、ショタコンではなく、その人が好きなんだろう。
30代の4歳差なんて、何でもないけれど、中高生の4歳差は大きく、また罪悪感があるのだろう。
好きな人に倫理観は働くが、罪悪感が自分を許さず自傷行為に近い行動をとってしまう。
自傷行為って、不特定多数の人とのセック スも入ること、知らない人もいるよなぁ。そう思ってないからね。
まぁ、状況にもよるけど。特に、男性同士だと、付き合うとかなく、身体のつきあいでいる場合あるからね。
結局は、両片思いで成就。付き合い始めたら、2人の悩みも消えた。連太郎は初恋の人と初エチ。これは盛ってしまうわな(笑)
自分を変えたくて化粧をする。
そういう武器があっていいと思う。