このレビューはネタバレを含みます▼
出だしは、超セレブ、上から目線の意地悪な直純さんに、フツメンのトモちゃん、やめときなよー！って感じで。
トモちゃんはの、「好き」って気持ち片手に真っ直ぐ行くひたむきさ、ホント応援しながら読んだよね。
でも、そんなトモちゃんの、天然でド直球さに、クズ王子直純さんがハマって、振り回されたり独占欲強つよになっていくのは痛快で。
すったもんだありながら、少しずつ本当の恋ってものを知っていき、天と地ほど格差のあった2人が愛し合っていく流れがとーーってもよかった！！
お互いがお互いにとっての運命の王子様っていうね…🖤🖤
直純さんのポエミーで甘々なラブい言葉も癖になっちゃったし(なんなら言われたい)、
トモちゃんの斜め上行く言動も楽しかった！（彼は天然魔性かもしれない)
あとは、直純さんをいい感じに煽る恋のスパイス役、ミチルさんと、トモちゃんの盾になってくれたカナちゃん。2人の功績は大きかったな～
ちょっとおとぎ話のような、楽しくて幸せな気持ちにさせてくれる、6巻じゃ足りない！もっと読んでいたい作品です！
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