このレビューはネタバレを含みます▼
思わずメ◯モちゃんの曲が頭をよぎりました。
さてさて、表向きは古書店、裏では神様相手の質屋という2つの顔を持つ二四書房を中心に不思議な世界へ連れてってもらえます!!何といっても、陽蔵を筆頭に下宿人の小宮くんや神様達と個性豊かな面々が魅力的でさすがはtacocasi先生!!溢れるセンスとストーリーにのめり込めます!更に扉絵が毎回良すぎて、まじまじと舐め回すように見てました(笑)
目付きの悪いアラフォー陽蔵の飄々としていて大人の余裕(?)と一見恋愛ごとに疎いと見せかけて、実は愛情深い所や陽蔵がドンピシャな癒し系小宮くんとの距離がどう縮まっていくのか、最後まで予測出来ない展開にドキドキハラハラしました!!
陽蔵のどんと構えた大人の色気と幼き陽蔵のあどけなさ残る可愛らしさとを同時摂取できるのもこの作品ならでは!
陽蔵の正体の謎と小宮くんの健気な想いは成就するのか!!正に神頼み!!頼んますよ~!と祈らずにはいられませんでした!!
更に読者の心を掴んで離さない!!これっ!これっ!遂に~!待ってた!私も萌え死ぬ!!!
下宿人からか晴れて恋人になれて、良かったね小宮くん!!愛の巣となった二四書房で、末永くお幸せに~!!
おまけの書き下ろしもなかなかの粒ぞろい!
特にカットマスター小宮くんに、、愛を営む際のゴムのカットも小宮くん担当になるのかなとか、下世話な妄想をしてしまいました‥すみません。
遊び心ある迷路や特に間違い探し、ガチでやったのに7つしか分かりませんでした!!分かった人教えて欲しい(笑)
夜這いちゃうんか!にホント最後の最後萌えつきました‥幸せ(遠い目)