ダブル ―犬も歩けば棒に当たる―
」のレビュー

ダブル ―犬も歩けば棒に当たる―

谷崎泉/小路龍流

シリアスとコメディがちょうど良い塩梅

ネタバレ
2024年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんか谷崎泉先生の作品の中では珍しく(?)、受けは攻めのことが好きなんだって自覚済みです。しかも、昔別れた理由もなんかよくある話というか、すごくよく気持ちがわかるので、受けの気持ちに寄り添いあって読了です。しかも、攻めがすごく受けのこと愛しぬいていて、読んでいて心地良いです。2人がまた付き合えたことに感激〜作中何度もピンチに陥り、爆弾爆発しそうになったり、犯人に撃たれそうになったり、当たり魔村上、大活躍です。一番嬉しかったことは何?のくだり好きすぎてめちゃくちゃ何度も読んだし、受けが攻めに告白の返事しに来るのもすごく素敵な流れです。この2人、お互いにお互いが大好きなカプなんだよね。受けは恥ずかしくて素直になれないけど、お互いに大好きなのがこんなに伝わってきて、このまま2巻3巻どうなるんだろうー!!!もっとスッツツゴイラブラブに???受けの父の謎とか、黒柳さん暗躍編とかなんだろうか。まだ謎に包まれた1巻目。3巻通して繋がってるようなので、とにかく次へゆきます!
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