愛おしいからもう一度【単行本版】
」のレビュー

愛おしいからもう一度【単行本版】

新本浦子

衝撃作。ぜひ。おすすめ。

ネタバレ
2024年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色んな意味で衝撃作。うーん、色々熱を吐き出したいところですがっ!この作品はやはりネタバレなしで読むのが1番でしょうね。私自身は先達のレビューを読んである程度ネタを仕入れてから、あーはんあのレビューはここのことね…なーんてニヤニヤしながら読むのが好きなんですけど、今作についてはなーんか皆さんレビューがぼあっとしてるなーとは思ってましたが…うん、わかる!書きたくても書けないですよね〜〜〜!ぜひ読んでとしか言えないんですけど、何事かは萌えをみなさまと共有したいー!!という葛藤。1巻にむぎゅっと詰まっているので話の展開は早いかも。が、その考えさせる間もないテンポ感がこの作品のタイムリープの良さを引き出しているように思います。秀逸は描き下ろし。怒濤の勢いで甘々ハッピーエンドえろまで持っていき、ほわわぁ〜となっていたところに、あの描き下ろし。ぞくっとしたよもう。描き下ろしにあれもってくるのすごいよ。天才だよ新本先生。甘々だけでは終わらせない、あれはあれで2人にとってのベストエンドなのでしょうね。あの愛之助の最後の笑顔は果たして記憶があるのかないのか…。愛おしいからもう一度、読み返してしまう私もタイムリープしているのかもしれない。(うまいこといった)
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