このレビューはネタバレを含みます▼
舞台は昔の仙人界、魔界、人間界。
独特の世界観が、美麗に描かれてて最高仙人ものって不思議で楽しい。昔、封神演義にハマったのを思い出したなぁ。懐かし。
セリフは現代風で時代劇感とのギャップがよいですー。
イシン君と師匠高春は両思いなはず、ですよね、師弟の恋愛NGとか、元彼シュイの存在とか、すれ違いの切なさよ。そして時々の甘々ラブシーンにキュン。
恋敵であるシュイ復活の花を、高春が喜ぶからってイシン君がそうとは知らずとってきてたのなんて切なすぎてアタクシ泣くわよ。
高春可愛くて好きですが、シュイの元にいってしまったの残念。「僕の本当の気持ち」が、「僕もイシン君が好き」だと信じていいよね。イシン君にちゃんと伝わって欲しいなぁ〜。
にしても、絵が、肉体が、衣装が、素晴らしく綺麗すぎるんですよね。みなさんおっしゃっている通りです。
一本一本書かれた眉毛、細い整いすぎの鼻、顎、タッチが写実的で、じわーっときます。なんですかこの美しさ。
父帝がこれでもかっと胸を晒してらっしゃる衣装はじめ、衣装もうっとり。立派な大胸筋。筋肉の硬さ、その上に乗ってる柔らかそうな皮下脂肪層、浮き出る血管!
神々なのにドロドロした感情や欲望が渦まくエロス💧
イシン君の衣服を溶かす術とか、下半身の服まで溶けててサービスが過ぎる!ありがとう!ありがとう!
アクションシーンもダイナミックでかっこいい。
遂に復活したシュイが高春をつれイシンの前に現れる!
あれ、ここで終わり?しまった、完結してなかったのね💦
普段完結ものを読む派ですが、絵が綺麗であまりに気になり読んでしまった❗しばらくは余韻に浸れますが、
早く新刊出ないかなぁ!