平和の国の島崎へ
」のレビュー

平和の国の島崎へ

瀬下猛/濱田轟天

続きがじわじわ気になってしまう

ネタバレ
2024年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み始めは、読みやすいなという印象が強く最近の現実バトルものかなと思っていたのですが、読めば読むほどじわじわと続きが気になる展開をします。大きなヒキというよりも、謎?が解決すると新たな謎や黒幕が生まれて、人は退場しても物語はどんどん繋がって深くなっていく感じがして奥深いです。敵は次々退場していきますが、仲間との絆という意味では薄そうで濃いので、主要人物の周りは繋がったままでいてほしいと思ってしまいます。協力関係にある組織も下に見て管理するというよりも本当に共存を望んでいると感じられ、よく漫画にある不都合になったら今までの関係なんか知ったことねえと関係を切る、捨てるようなことも今のところないのですごくいいなと思います!続きが気になる作品です!
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