武娼の君
」のレビュー

武娼の君

森谷理

私はこういうの好き(笑)

2024年12月12日
長年武将を務めた青嵐が、実家の家業の経営危機を救うために、武将をやめて男娼に。王子は青嵐を追いかけてーーというお話。

細かいストーリーや絵に関しては、いろいろとツッコミどころがあります。「これはどうなん?」「こうはならんでしょ」等々(笑)。でもこういった中華風な雰囲気や設定は好きだし、青嵐や王子の行動が憎めないどころか可愛ささえ感じる。さほどシリアスな気持ちにならず、ほのぼの〜な感じで読めるので、個人的にはけっこう好きな作品です。
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