オーセンティックプルーフ
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オーセンティックプルーフ

谷崎泉/笠井あゆみ

音喜多さんみたいな攻め、癖になる!!

ネタバレ
2024年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんか、こんなにも報われない攻め新鮮じゃない!?受けに嫌われたくないあまり、あまり強引に奪ったりもできないし、この攻め、紳士です!!前作では、一緒に穴に落ちて、愛してる…って囁いたりして、いつか教授も同じ気持ちを返してくれたらいいなって感じでおわりましたが、まだまだ事件は続きます。普段お世話になっている周りの人々のことがよくわかる一冊。徳澄教授、猫がかえってきてよかったね。受け厳し過ぎじゃない?とか思ってそうな攻めですが、受けの言う通り、ああいうそこまで深く罪悪感なく、自己中で他人を欺いてる奴って、このままおばあちゃんのそばにいても、年金とか財布から金勝手に抜いたり、小さな悪事続けそうだよね。バレなければやるんだよ、こういうのは。今回のは、あーまずったな、くらいにしか思ってない可能性あるからね。受けの犯罪に対する厳しさの垣間見えた回。あと、池谷さん、八十田さんが都合のいい駒扱いされる回。特に池谷さんはなんか可哀想だった。何かいい事あるといいな…志田とかいう女は、トイレでやったあとに攻めや受けの前に出てこないでほしい。うへぇ…っていう。でも、即座に気づいた攻めはやっぱり経験豊富だと思った。そのあと、エッチなキスして教えてあげるシーンだいすき。八十田さんのスライディング土下座に注目です(え?)オリバーにひしひしとメラメラと嫉妬の炎を燃やしていた攻めですが、攻めが受けのこと藍って呼んでもいい?のとこ、やっぱりすきだなー!!!特別な呼び名なんだよ。攻めはもっと自信持って欲しい。いつか受けのこと、メロメロにしてくれると思う。いや、もうすでに…???プレゼントは僕でもいいですか?はかなり、成長してない!?!?攻めが嬉しくて浮かれて橋の上でキスしちゃうのだいすき。なんか、前回は受けとギスギスしたりしたけど、今回はラブが多いよね?大好きなシーンが多くて選べません。そんな2人の日常はつづく。
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