スモークブルーの雨のち晴れ
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スモークブルーの雨のち晴れ

波真田かもめ

切なくて熱い

2024年12月18日
いよいよ久慈のターンです!
もう、吾妻への想いに溢れていて切ないやら熱いやらで大満足です!
ここまでにも久慈が吾妻を大切に思っているという気配はありましたが、それがここまで大きな感情だとは思いませんでした。吾妻視点もとてもよいのですが、攻が受を好き過ぎる設定が大好きな私には今回の久慈視点は胸熱で何度も何度も繰り返して読んでいます。
この時にこういう気持ちだったんだと照らし合わせて読むのもいいのかもしれないです。
出会った時にもう気持ち大きめだった久慈がとんでもなく好きになりました。年を重ねて行くと形は違っても誰もが通る出来事を交えて、お互いの関係を築いていくストーリーはリアルで、切なくもありますがそれでも一緒にいる二人を見守っていきたいです。
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