煙と蜜
」のレビュー

煙と蜜

長蔵ヒロコ

大正ロマンとWW1の真っ只中の時代

ネタバレ
2024年12月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 日清日露後の空気感とWW1の若干の緊張を感じさせつつ、かわいい許嫁殿と陸軍少佐の結婚前の愛しい日々が描かれている感じです。
大正3年に始まったWW1を文治様がどのように感じているのかはわかりませんが、日本の参戦後から始まるストーリーなので今後の展開で幸せになってほしいと感じる作品です

姫子さんの輿入れ予定がWW1終了年というのもなにか示唆されているのか…
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