何それ愛かよ【単行本版】
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何それ愛かよ【単行本版】

ろじ

最終話!!

ネタバレ
2024年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 描き下ろし!!いい!ちょい泣けた。おばあちゃんの死をやっと悲しめた。吉田が救われた感じだ。隣に飯田がいたから、ホットケーキ蒸しパン作る気になったからね。

pixivで単話を読んでいた。8話までで。そして、コミックスの発売!(上手い!)読めてよかった。

タイトル通り、端からみれば「何それ、愛かよ」だろうな。作り笑い、踏み込ませずこれまで来た似た者同士。

一緒にいて楽しい。これまでしてこなかった「向き合う」ことに目を向けることができた。
それは、2人にとって何か十分な理由だろう。

赤ちゃんや碧たちとは違う在り方。好きだ、惚れたえっちしたいとかじゃない(これからはわからん)、ブロマンスのような。でも、恋はある気がする。
本人たちの自覚は、まだ先かも。だから、曖昧、わからないままにする。
人が寄り添うのには、本当は理由なんていらないから。

いいスピンオフだったな。
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