呪術廻戦
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呪術廻戦

芥見下々

ニワカの感想。難しいです。

2024年12月26日
魅力的な作品だと思いますが、私個人の中でハンターハン○ーやハリーポッ○ーと同じカテゴリーに分類されてます。
聞いたこともない専門造語のオンパレードに加えて、この魔法はこうで、あちらの能力はどうだからなどの技の説明を読むのは大変だし、その複雑なギミックを理解しようとするだけで大変で、なんとなく理解したと思ったら「まさか、そんなことも出来るというのか?!」「そう使うのか?!」という煩わしいどんでん返しで、脳みそプシュー。
心が折れるか、ついていけなくて逆ギレ、もしくは無視しないと次のページにいけません。
私は何も考えないアニメやマンガが好きなので、鍵を開けても開けても鍵付きの箱が出てくるような話は苦手なので鬱陶しく感じてしまいました。
脅威の精神力や奇跡的な復活、圧倒的パワーなどが多すぎて脅威や圧倒的が普通に思えます。

作中で誰かや民衆がなくなれば悲しい気持ちになります。なので仲間を殺されたら怒るのは普通だと思うのですが、冷静に考えるとこの人たちの世界観では復活とか転生とかあり得ているので、そんなに怒ったり悲しんだり、敵を殺したら喜べるようなことなのか…?と、理解力のなさと世界に入り込めなさで苦しんでいます。
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