天馬の貴公子の永遠の花嫁
」のレビュー

天馬の貴公子の永遠の花嫁

佐竹笙/新井テル子

種が違う切なさ

2024年12月28日
天馬シリーズその1です。この作家さんの溺愛一途ワンコ攻めが大好きなので、このシリーズはその要素は薄くて残念。青流は天馬、志遠は天狼で、種が違う身分違い要素あり。青流がいつ志遠を好きになったのかわからず、いつのまにか離せなくなっていた感じでした。最初は志遠に対してツンツンでしたし・・。口輪をはめさせるとかないわー。オメガバ要素がありますが、種が違うので匂いは感じないという設定もあまり好きではなかったです。うーん、切なさはありましたが・・。でも文章はデビューのときから上手かったんですね。
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