虎に四目屋【コミックス版】
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虎に四目屋【コミックス版】

水玉ミズ

江戸のアダルトショップとな!

ネタバレ
2025年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ お初の作家さん。デビュー作だそうです。
絵も綺麗だし、江戸時代の性玩具屋という設定も面白く、キャラのビジュアルも好みだったので(特に攻め)一気にファンになりました!

性具屋の主人・四目屋×その日暮らしの物売り・虎。
四目屋に盗みに入った虎が四目屋に見つかり、お仕置きされて気に入られ、四目屋の道具の実験台になるストーリー。
野良猫のように、なかなか懐かない虎が、段々と四目屋に絆されていくのが可愛くてキュンキュンしました!
四目屋のように、顔が良くてモテるけど、感情がわかりにくい男からの愛情を向けられるのって、結構優越感あって良いですよね。いきなり口吸いしたり、蛍で恋歌の話したり。でもしっかり口説いてるけど、虎は確信が持てなくて、はっきりした言葉が欲しくて聞くのにはぐらかされちゃうのもたまりません。
絡みのシーンも、パンツじゃなくて褌なのに萌えました。髪型とか、当時の一般人がこんな短髪だったのか?はわかりませんが、褌だったはずよねとそこが妙にリアルを感じました。
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