僕の幼なじみは愛が重すぎる【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】
ためいけ
このレビューはネタバレを含みます▼
読み放題にて。
ためいけ先生の別作品を読んで、他もないかなぁと探して見つけました。こちら、初の単行本だそうです。
幼馴染で愛が(病的に)重いイケメン・壮志×素朴なピュア男子・陽希。タイトル通りのお話です。
壮志の愛の重さが初っ端から振り切れてて凄い!笑っちゃいけないけど笑っちゃうほどにヤバイです。
陽希の彼女作る発言にブチ切れてキスとかできるのかと言って強引にキス!また陽希の反応がエッチなんですよね〜そりゃ色々ちょっかいかけたくなるのもわかるわぁ。
でも!手に出された陽希の白い汁をそっと手につけたまま持って帰り、ひとりそれを舐めてシコシコしてる壮志みてドン引き!!!笑
これ本当にヤバイ奴やんとなりました。壮志の部屋も絵に描いたようなストーカーの部屋で笑いました。
でもね、これで終わらないのがこのお話の面白いところで、こんな壮志に引くどころかそれだけ想ってくれているとプラスに受けとめて僕も好きと言っちゃう陽希。え〜まさに破れ鍋に綴じ蓋カップル!!
恋人同士になった後の変態プレイは数知らず…これを聞かされる友人もたまったもんじゃゃないですよね。笑
まぁ私なら聞きたいですけどね。笑
本編ラスト、陽希の言動に嬉しすぎて失神&イッちゃってる壮志に最後までドン引きしながら笑いました。とっても楽しかったです!!