ふつつかな悪女ではございますが
」のレビュー

ふつつかな悪女ではございますが

中村颯希/ゆき哉

慧月様が魅力的すぎて苦しいです。

2025年1月4日
彼女が話していると泣くような場面ではないのに、それが魂の叫びのように胸に響いて勝手に涙が出ます。彼女が活躍したり褒められたりすれば嬉しくなり、たとえ間接的にでも貶められたなら対象を空想の中で酷い目に遭わせます。責任転嫁しますが、そんな強火読者を生み出してしまうほどに慧月様は人を惹きつけます。
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