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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 飼い犬とヤクザ

    猫川たら子

    並び立つ姿が絵になる二人
    2025年1月31日
    ほぼ同じ背丈ですらりとした長身の二人が並ぶ姿が絵になるので繰り返し見返したくなります。言葉の応酬はかわいらしかったり緩やかだったりなのですが、そこに加わるお互いの立場上の緊張感が関係の変化をより魅力的にしてくれているところが好きです。
  • 運命の人です。【特典ペーパー/電子限定描き下ろし付き】

    sawaco

    二人の心の動きを追いやすいです。
    2025年1月30日
    状況がどんどん切り替わっていくので、途中で停滞することなく最後まで楽しく読めます。主人公の二人がお互いどんなところに心を動かされているのかが理解しやすく、筋を追いやすいので、切り替わりの速さに置いていかれることがないです。読み始めたときの「おもしろそう、どうなるんだろう」という気持ちが最後まで持続します。
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  • ロストバージン 【電子限定特典付き】

    那木渡

    世界観が現実に迫ってくる作品
    2025年1月13日
    物語を読む時は経験として世界観に引き込まれることが多いのですが、この作品は違っていて情景が自分に迫ってくる感覚になります。絵の躍動感と、主人公たちのまっすぐ過ぎる気迫に圧倒されます。
  • ふつつかな悪女ではございますが

    中村颯希/ゆき哉

    慧月様が魅力的すぎて苦しいです。
    2025年1月4日
    彼女が話していると泣くような場面ではないのに、それが魂の叫びのように胸に響いて勝手に涙が出ます。彼女が活躍したり褒められたりすれば嬉しくなり、たとえ間接的にでも貶められたなら対象を空想の中で酷い目に遭わせます。責任転嫁しますが、そんな強火読者を生み出してしまうほどに慧月様は人を惹きつけます。
  • 櫻狩り

    渡瀬悠宇

    呼吸を忘れます
    2025年1月1日
    読み終わって画面から目を離した瞬間に脳に酸素が巡るのを実感し、呼吸を忘れて夢中になっていたことに気がつきました。紙面、電子なので画面ですが、一分の隙もなく圧倒されます。このような素晴らしい作品に感想を残すのもおこがましいとは思いつつ、より多くの人の目に留まることを願って記します。
  • フェイクファクトリップス 【電子限定特典付き】

    末広マチ

    社会人BLの良さが凝縮されています。
    ネタバレ
    2025年1月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 勝負することが基盤にあるため物語を盛り上げる喧嘩やすれ違いはありますが、意地を張りすぎて拗れる展開ではないので最後まですっきりと読むことができます。疲れている時に頭を空っぽにして読むと心が満たされます。
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  • 絶望に啼け

    紫能了

    新しい扉を開いてくださった作品です。
    2024年12月31日
    怨念、悔恨、復讐、執着と、現実では他人にあまり見せたくない隠しておきたい部分をだからこそ魅力的に描かれていて、少し救われるような心地になります。この作品を契機に興味を持ち始めた作品が多くあります。新しい扉を開いてくださった作品です。
  • DOGS

    里つばめ

    油断していると心臓を掴まれます。
    2024年12月31日
    警察もの特有の緊迫感が終始あるので、関係性の進展についてはまだ先ですね、と油断していると不意に心臓を掴まれます。また、少しですが2人が普段着で過ごしている場面が、職場の緊張感との対比になっていて、その良さをより噛み締めてしまいます。
  • ボーイフレンド17 【電子限定特典付き】

    吉田ゆうこ

    静かに頑張ろうとさせてくれる作品です。
    2024年12月31日
    全体の雰囲気が冬、というか静かで、その中で降ってくる言葉たちが際立って自分に届きます。今の季節、冬の寒い空気にとても合います。そして何より主要人物の2人が一生懸命なので、自分のことも「頑張るか」というところまで強くはなくとも導いてくれるような作品だと思います。
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  • ふくしゅうがとけない

    時羽兼成

    個人的に今年最も読み返した作品です
    2024年12月31日
    話の筋も描写もどれも重ためで、読んだ後に作品の事しか考えられなくするような引き込み方が好きです。主要人物3人のうち誰一人として置き去りにされず話が進むので色んな視点から楽しむこともできます。自分が今年最も読み返した作品で、今後も繰り返し読み返すであろう作品です。
  • もっと可愛くなっていい【単行本版】

    星ノビル

    爽やかさを感じるほどの純粋さ
    2024年12月31日
    主人公2人の性格も関係も爽やかさを感じる程に純粋でドロドロした場面がほぼないので、読んでいて気持ちが穏やかになります。絵の線がはっきりしており画面が綺麗で読みやすいのも一因かもしれません。また、指の動きなどの体の描き方が艶やかでドキドキさせられ何度でも読み返したくなります。
  • 能美先輩の弁明

    大麦こあら

    趣味趣向を凌駕する物語
    2024年11月16日
    世の中には数多の作品があるので、読者の好みとして属性や前提とする関係性など、それぞれに様々あると思います。でも自分にとってのそれらの要素には当てはまらないにもかかわらず、全て飛び越えて好きだなあ、良いなあと思う物語です。
  • 蝶と花の関係性【電子限定特典付き】

    akabeko

    管理者と被管理者の関係
    ネタバレ
    2024年11月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 初見は、登場人物の恋愛要素による表情の変化に目を奪われていました。しかし、2巻の最後の最高管理責任者という表現を目にしてからもう一度読み返すと、この台詞は管理者としての発言だったのかも、という新たな視点が生まれて興味深かったです。どうしてもBLは恋愛関係を前提として読み進めがちになるのですが、たとえ二人きりでも人間同士当然別の関わりもあるわけで、そしてきっとそれを含めての恋や愛だからこそ面白いのだなあ、と改めて気づかせて下さった作品です。
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  • レンアイサイド[コミックス版]

    あめきり

    出会えてよかったです
    2024年10月28日
    歩夢と龍の優しさが愛しくて読むごとに心を掴まれます。個人的に見栄っ張りだけど素直な歩夢がドストライクでした。「可愛い可愛い」だけじゃなく、どちらにもカッコ良さがあって、表情も会話の流れも本当に魅力的な作品です。また、自分の場合は読了後にスピンオフ作品であることを知ったので、元の作品を読んでいない方も違和感なく楽しめるのではないかと思います。続編があれば購入させていただきたいですが、ひそかに期待しておきます。これからの季節にも合った物語です。