よるにきんのあめのふる
」のレビュー

よるにきんのあめのふる

大森小鳩

健気さMAX、切なさが詰まった一冊

2025年1月9日
はじめての作者さま。表題作含めた3カップルのお話。共通して受けがとっても健気で一途です✨絵柄や銀杏のモチーフがどこか懐かしい、受けの想いの丈がとにかく丁寧に描かれているので、どのお話も切なくて何度も涙腺が緩んでしまった。表題作も好きですが、オススメで言うと最後の「またねの言葉も残さずに」。かなりのとんでも設定で、頭が混乱のうちに読み終わってしまって。2度読むと彼の究極の健気さに打ちのめされます。。
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