藤峰先生作品にしては





2025年1月11日
評価低いなって思ったんだけど、おそらく短編のランジェリーデザイナーの攻め。コイツのせいで単行本全体の評価が下がっていると見える。「下着も受けくんも性癖だから、どちらが欠けても」じゃないんだよ。ただの下着フェチの変態が。今後、より下着の似合う相手が現れたらチェンジする、という可能性を察知した人たちから、コイツは生理的にダメ、となって評価下がるんだと思う。表題も悪くはないし、犬はめちゃめちゃ可愛いけど、日本は隣国などない(笑)。強いて言うなら、日本海側にあるK国とK国とC国、北上にあるR国、南下した側は海流的に無理がある。なんちゃって大統領選挙だから、真顔で来られてもなぁ。近年、BLのクオリティがあがっているのと、政界ものでも品質の高い既存作品があるので、どうしても比べてしまう。なので、なんちゃってクオリティで真顔は違和感を禁じ得ないところもあります。私個人としては、藤峰先生作品にしてはギャグの切れ味が無いな、という印象で星3です。やっぱり面白いの見た後だと、藤峰先生のポテンシャルもっとあるでしょ?と期待してしまう。旧作なので、まだご自身の魅力も把握されてなかったのかもなあ。

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まめ大福 さん
(男性/40代) 総レビュー数:602件