このレビューはネタバレを含みます▼
単話で気になっていて、コミックスで購入。
ホラーBLかなと思ったら違った(笑)
編集見習いとホラー作家の話。エチはなし。
身内を全て亡くした作家。大事な人は作らない。
憧れの作家の担当になりたくて、雑用を請け負う編集に異動してきた見習い。
不気味で怖い取材ばかりだけど、作家が時折見せる色気と憂いに好意を寄せていく。
亡くなってからも続くことはロマンチック。という作家。
確かに。亡くなって終わりじゃないは、生者の願い。
生者としての心地よさも求めたっていい。
飄々としながら、死を身近にもつ作家を大切にしたい編集見習いの奮闘(笑)