純情秘書の恋する気持ち
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純情秘書の恋する気持ち

名倉和希/佳門サエコ

小説 リーマン同士、攻めによる溺愛

ネタバレ
2025年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ リーマン同士、部長の伊崎と秘書室の葵の話、小説。名倉さん好きで作者買いしてるけど、こんなムッツリ変態溺愛攻めは初めてかも!普段スパダリなのに、ギョッとする変態性……好き…!!甘い口調で葵を追い詰めていく伊崎には狂気すら感じるわ。受けの葵はちっちゃくて可愛くて健気でお坊ちゃんで、変態伊崎に甘やかされたりエロエロにいじめられたりで、幸せそう…!いいね!
データを外部に漏らしたと濡れ衣を着せられて、それを晴らして絆が深まって…って話、他でも読んだんだけど、どれだったっけ?!思い出せなくてモヤモヤしてます。なんだったけな…やはり攻めを恨む輩に騙されてって話だったんだけど…忘れてしまった泣。
面白くて最後まで一気に読んじゃったけど、え?と思うところもあって、受けが興信所を使って1人で対峙するのにはびっくり、せめて叔父さんには相談しようよ…。あと、最初伊崎は葵を女性と思って誘ったけど、女性と2人で業後に食事ってダメでは…?伊崎の部屋に食事が用意してあるのに葵のうちでエチしちゃってるのも、早く帰って食べなよーとか無粋な心配をしてしまうし…。表紙は凄く綺麗で可愛らしくて好きなんだけど、挿絵の伊崎は幼く見えて違和感。惚れ薬を飲んだスパダリがやばすぎですの2人をちょっと想像しながら読んじゃったごめんなさい。
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