竜送りのイサギ
」のレビュー

竜送りのイサギ

星野真

珍しい骨太和風ファンタジー

ネタバレ
2025年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 竜、刀、伝説の将軍、伝説の剣聖、、もうファンタジー好きなら飛びつくしかない設定だと思います。世界設定も展開も◎。映画を観ているような迫力満点の素晴らしい画力と構図。長いお話になりそうだけど頑張ってついていきたいと思わせる主人公と登場人物たち。原作が一番と思ってますが、これはアニメでもちょっと観てみたいかも(ぜひMAPPAさんで!(笑))
追記:4巻読みました。一巻ずつのスマホでは、この凄さを堪能するのは難しいです😢大きさも厚みもAKIRAサイズの紙書籍で読みたいです。

さらに追記:
5巻の終わりはもう色々読むのやめちゃおうかなって思ったほど辛かった。

東洋の龍は(作中にもある通り)守護の存在であるはずなのに、それが不穏な様子でおかしくなってきている、民は誰もそれを知らない。(←この辺りが珍しい設定だなと感じました)
わかってるはずの国を束ねる主家たちも何か利用しようとしているのか知らぬ存ぜぬ。主家の中では実質、須佐家だけが民の方を向いて頑張っていて…タツナミのやり方は乱暴だったけど国の存続を見極めた行動で、命がけのその意志は某超大作SF映画反乱同盟軍のようなスケールの大きさを感じます。自分にとってはそういうところがたまらない魅力として映ります。このスケールの大きさに、イサギ君やツバキちゃんの出生や育ちの辛さが混ざり合って…国も皆もどうなっちゃうんだろう。早く続きが読みたい!という気持ちにさせられます。あと、なんといっても龍の行動の謎が今後どういう形で解明?されていくのか、そこがかなり気になります。

1巻1巻の充実ぶりが凄すぎ、且つ「辛い〜(T_T)でも読みたい!」の繰り返しで、読むのにとても時間がかかります^^;
とにかく!続刊が待ち遠しい!
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