【合本版】精霊魔法が使えない無能だと婚約破棄されたので、義妹の奴隷になるより追放を選びました
なかなか奥深い!ストーリーだけなら星5





2025年2月4日
3巻読了。
生きとし生けるものの中に精霊が存在し、その加護である魔法が人々に恩恵を与えて成り立つ世界が舞台。
国を割った国王同士の対峙が、前世からの因縁と記憶が引き継がれ、今世で生まれ変わった始祖ともいうべき「精霊女王」を巻き込んで織りなす物語。
精霊が力を貸す存在は心が清らかで正しい行いや思想を持てる人だが、「ギアス」なる霊具に強制的に精霊を閉じ込めて使う魔法は、心が清廉でなくとも誰でもが使え、精霊を使い捨てる道具であるコトがストーリーの本筋にあり、単に主人公が義妹に婚約者の王太子を奪われて国外追放になり、裏切った人たちにザマァするお話では無いようです。
お話は面白いのに、時々は綺麗な画もあるのに、進行やコマ割りには違和感が無いのに、異様に長い足や手、何より「ルドルフ」の髭はいただけません!
生きとし生けるものの中に精霊が存在し、その加護である魔法が人々に恩恵を与えて成り立つ世界が舞台。
国を割った国王同士の対峙が、前世からの因縁と記憶が引き継がれ、今世で生まれ変わった始祖ともいうべき「精霊女王」を巻き込んで織りなす物語。
精霊が力を貸す存在は心が清らかで正しい行いや思想を持てる人だが、「ギアス」なる霊具に強制的に精霊を閉じ込めて使う魔法は、心が清廉でなくとも誰でもが使え、精霊を使い捨てる道具であるコトがストーリーの本筋にあり、単に主人公が義妹に婚約者の王太子を奪われて国外追放になり、裏切った人たちにザマァするお話では無いようです。
お話は面白いのに、時々は綺麗な画もあるのに、進行やコマ割りには違和感が無いのに、異様に長い足や手、何より「ルドルフ」の髭はいただけません!

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アヲアラシ さん
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