このレビューはネタバレを含みます▼
ベッドで読みながら悶えまくり!!!うっきゃーあ!ちゃーーーん!!!って感じで、ただただ2人の恋人未満友達以上の関係に悶えるばかり。この2人は最初っから距離近いですね。攻めは暇さえあれば受けの肩抱いてて、他を寄せ付けない感がスゴイです。マジでいつ見ても狭い机の上とか、一つの椅子にぎゅうぎゅうになっておさまってて、そんな2人がすきだ。かわいすぎるっっっしかも、このキス7回を経て、2人の関係が恋人へと変わっていく様子が!!!!へらへら、飄々としてていつもポーカーフェイスな攻めが、どんどん余裕なくなっていくところは必見です!!これ以上急に関係が縮まったら頭がついていけない!な受け、5回目のキスおざなりにちゅってするだけで終わらせるのもめちゃくちゃすき。なんだその小悪魔テクはーーー?!もう攻めは君からキスされたときから、理性の崩壊カウントダウンが始まってるんだぞ!?さらに、6回目のキスは攻めの暴走によってもう何かもおしまい……???というドキドキハラハラが素敵でした。キスできなかった6回目もちゃんとカウントされてるんがすきだ。キスしないというキスだと捉えてるぞこっちは(何言ってんの)受けが言ってた通り、受けの気持ち見透かして面白がってるだけだったら本当に攻め悪趣味すぎるんですけど、そうじゃありませんでした。攻めのこの顔面で中学生のころから片想い温めてきたというのが胸締め付けられる。だって、この攻め恋愛とかにまず興味なさそうな表情してるじゃなあですか。季節外れの転校生で、周りからは遠巻きにされるし、ドッジボールは非人道的とかいう中学生ですよ?周りと話し合うわけないって感じで、大人な攻めです。そんな攻めに普通に話しかけてくれて、好きな歌は誕生日の歌とかいう受けは、なんかあそこ尊すぎて涙出ました。なんて優しい気持ちになれる漫画なんだこれは。攻めはあっという間に受けなしじゃいられない身体になってました。高校卒業までヤダも視野に入れていた攻め気が長い。いや…もう最高すぎるでしょ…友情バイぶレーションのナオヤとマコトもありがとうございます。いや、あのトイレのシーンは大好きすぎて無修正で見せてくれと思った。ナオヤ、あんまり見ないで…ッもう終わったからとか何もかもエロすぎる。私も新しい扉開きそうだったんですけど。ナオヤとマコトは続編の大学生編で!!!とにかく胸キュンで可愛くて切なくて最高の一冊!