後半涙が止まらない…圧倒的、光の受け





2025年2月8日
ノノノ先生作品は丁寧で奥が深くて、読者を置いていかない。今回も本当に、最後の最後まで2人のことを
深掘りしてくれてて、1冊でとんでもなく満足感を得られました。辛すぎる過去を背負ってしまった攻め、そこにスッと光が差し込むように入り込んで来た受け。2人の明暗の対比だけでなく、心底受けをいい子だと思うし、心優しい攻めに本当に幸せになってほしいとも思えた。受けはおバカ設定だけど、人の心がわかる人って本当の意味でのおバカではないと思うんです。それが元から備わっていたからこそ、攻めを無意識に救済できたし、「救いたい」なんておこがましさ無しに純粋に「好き」をぶつけられたからこそ、攻めも受けを好きになれたんだな、と。誰かの全部を愛するのと同じように、自分の中の過去も今も愛することを教えてくれた受け。圧倒的、光!
深掘りしてくれてて、1冊でとんでもなく満足感を得られました。辛すぎる過去を背負ってしまった攻め、そこにスッと光が差し込むように入り込んで来た受け。2人の明暗の対比だけでなく、心底受けをいい子だと思うし、心優しい攻めに本当に幸せになってほしいとも思えた。受けはおバカ設定だけど、人の心がわかる人って本当の意味でのおバカではないと思うんです。それが元から備わっていたからこそ、攻めを無意識に救済できたし、「救いたい」なんておこがましさ無しに純粋に「好き」をぶつけられたからこそ、攻めも受けを好きになれたんだな、と。誰かの全部を愛するのと同じように、自分の中の過去も今も愛することを教えてくれた受け。圧倒的、光!

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あーとむ さん
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