あぁっ、先生の作品だぁぁぁ(T-T)って語彙力っ
笑
今作のこのタイトルがもぉね、ヤバいです。表紙にもヤられちゃいます。ワタシ的には心の臓を射抜かれましたよ。
読了直後で色んな感情が押し寄せて収拾つかなくなってますが(^_^;)
ノノ
ノ先生の作品をご存知の方なら今ワタシが感じているこの余韻、きっとご理解いただけるはずっ。実に先生らしい丁寧な話の運び、登場人物達が内に抱えている自分1人ではどうする事も出来なかった癒えない痛み、それが時間の経過とともにやがて心情にも変化をもたらして行く…。細かい描写がさほど無くても伝え方がお上手なので痛いほど、苦しくなる程読み手に伝わるんですよねぇT^T
接点のなかった2人が出会って、知って。ふとした場面で心に芽吹く感情と、相反して攻めの囚われた過去(夜明けは最愛の人が生きた最後の時間)に対する自責の念…でっ、このタイトルでしょうっ?!
もぉね、秀逸。以外の何者でもないですよ。朝が来る事を望んでなかった彼ら。夜明けの先へ歩みを進める事が出来て日の出を知ったからこそ「夜明けがいちばん暗い」事を知る…これは救済の物語。(受けのお母さんも、だよね、お母さんにとっては洗濯物の畳み方で攻めにとってはアイス…はぁ、やばい)攻めにとって受けはまさに太陽で受けがいなきゃきっと息も出来ない、それくらい大切な存在。(無自覚の溺愛もそりゃ納得だ)
表紙に至っては1番下に最愛だった人の象徴とも言える踏切で漆黒の夜明け、真ん中が攻めさんなんだけどお顔に薄明りが差し込んでいる日の出、受けくんはモチのロンで太陽、朝日に照らされながら攻めさんを優しく導くような笑顔。と背景色の変化も含めて改めて表紙を見るともぅ胸がいっぱいになりますよ(攻めさんアイスあたりだね、良かったねぇぇ)(T-T)
表紙だけで何時間でも浸ってられる自信ありますもんっ!!!
今作もズッシリと心に響く超素敵な作品をありがとうございましたっ!m(__)m
あーもーなんか感情が洪水おこしてまして(^_^;)
冒頭にも書きましたがホントこのタイトルね、ヤバいよね、完敗ですよ。参りましたm(__)m
あぁもぅ何だかな、最後まで語彙力…復活せなんだ笑
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