まだ1巻、冒険者未満





2025年2月8日
本作の世界観を説明するのに少し苦慮されているのだろうか!?
作品としての評価が伸び悩んでいるように感じます。
突如 全世界の文明を停止させた「D粒子」なるモノの存在が、魔物が生息するダンジョンを生み出し、影響を受けたヒトが異なった魔法を使える能力を持つようになる、退化したようにも感じる近未来の物語。
面白く無いことはないです。
作画担当の作家さまのダンジョンの様子を表した背景画は描き込みも緻密で丁寧です。
ただ これから「下剋上」になっていくであろう展開を、生活魔法が劣った存在である事を学園生活で表現されたいのでしょうが、同僚や男子生徒の主人公に対する態度と、女生徒との会話等が何故か鬱陶しく感じられ、1巻前半は好感が持てませんでした。
1巻読了時点では冒険者としての芽が出始めた所なので、もう少し読み進めてみたいと思います。
作品としての評価が伸び悩んでいるように感じます。
突如 全世界の文明を停止させた「D粒子」なるモノの存在が、魔物が生息するダンジョンを生み出し、影響を受けたヒトが異なった魔法を使える能力を持つようになる、退化したようにも感じる近未来の物語。
面白く無いことはないです。
作画担当の作家さまのダンジョンの様子を表した背景画は描き込みも緻密で丁寧です。
ただ これから「下剋上」になっていくであろう展開を、生活魔法が劣った存在である事を学園生活で表現されたいのでしょうが、同僚や男子生徒の主人公に対する態度と、女生徒との会話等が何故か鬱陶しく感じられ、1巻前半は好感が持てませんでした。
1巻読了時点では冒険者としての芽が出始めた所なので、もう少し読み進めてみたいと思います。

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