アオハル・ワンスモア
」のレビュー

アオハル・ワンスモア

宮田トヲル

この透明感

2025年2月10日
そして瑞々しさ。
アオハル系がとても得意な作家様ですよね。
図書館のシーンは特に光が綺麗で、隼人が律に見惚れていたように、私は2人に見惚れました。
高校生ならではの眩しさかなと思ったら、サラリーマンになってまさかの再会後もなんだこのピュアさは。
キスとかそれこそ高校生のように初々しくてドキドキするわ。
でもやはりそれなりに経験を積んだ分、学生のように勢いだけで突っ走るわけにも行かず、思いを探り合うわけですね。
まさに大人のアオハル物語です。
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