このレビューはネタバレを含みます▼
最近AV業やアダルトグッズ業等が舞台のトンデモエロと思わせておいて(?)純愛というギャップに弱いんじゃないかと思い始めました。美人だけどコミュ障?対人恐怖?で人付き合いは諦めてせっせとおしりの恋人レビューをしている真山と、玩具企画の伊吹。250ページぐらいあるので「あ〜これでハッピーエンドね」と思ってたらそこから壮大にすれ違いをしていてもう一捻り入ったきて一筋縄でいかない感じが新鮮で面白かった。あと、あらゆる部分の小ネタが効いているので注目して欲しいです。真山のレビューやコメント返しの文面、マスコットキャラ、商品パッケージ、店内ディスプレイ、カラオケ画面、会社に貼られているスローガン、社内広告、サボテン…隅から隅まで楽しめます。そして二人とも美形!面白くて美しい!