九尾の狐となまぐさ坊主 【電子コミック限定特典付き】
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九尾の狐となまぐさ坊主 【電子コミック限定特典付き】

三原しらゆき/りんこ

デビュー作とは思えない深みと温かみがある

ネタバレ
2025年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ第一弾。…であるのに、私は真逆の4作目『円仁ちゃんが大ぼうけんする本まとめ〜』から入りました。表紙の円仁ちゃんのあまりの可愛さに惹かれて読みましたが、やはりというか当然、キャラだのなんだの分からないことも多かったのですよね。なので順当に1作めからリトライしました。
この作品が商業デビュー作ですと、あとがきを読んで驚愕でした。ストーリーも一種独特で面白いし、絵なんて熟練レベルの上手さ・綺麗さだと思いながら読んでいましたので、信じられない気持ちでした。実際、先生の作品を新着順に並び替えて確認してしまいましたから。
内容は、↑のように独特で適度に凝っていて面白かったです。主人公が坊主ということもあり、人(動物)助けやら霊的な何やらに、恋愛的な要素とか色々混ざり合うような深みと温かみがありました。そして、全てが(先に読んでしまった)可愛い円仁ちゃんへと続くと思うと、バックグラウンドを見ているような楽しい気持ちになりました。
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