フェアプレイ・フェアラバー
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フェアプレイ・フェアラバー

日乃チハヤ

何から言えばいいんですか…

ネタバレ
2025年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ これはもう…最&高…エベレストのようにいや宇宙にいっちゃうくらい、神作です。もはや地球には収まらない。
2巻目…!!ありがとうございます…!!!!
新刊通知確認して即買いさせていただきましただってもう素晴らしいことが確定してますからね…
ツンデレ受け、鬼かわいい。しかも静かなツンデレ受けなんですよね。鬼かわいい。個人的に攻めくんが2巻から更に色気出ててやばい…
ほぼいたすことしか考えてないノンケ攻めくん(そんなんだから彼女にフラれる)とクールゲイ受けくん(こちらも経験はあるが恋愛童貞みたいな)が出会い、身体の関係から始まる。お互い居心地が良くなり、ずるずるとー…まあ最初はセフれなんですよね。でも惹かれあってしまう。不器用な二人は自分の気持ちも相手の気持ちも初めての感情で一悶着ふた悶着、みたいなことがあり、そのもちゃもちゃ感、青春ーーー。沢山いたしてるシーンあるんですけど、心の動き、描くのうますぎません??天才すぎて私の語彙力では表せない…エチと感情線の融合というか(世のどんな恋愛作品もそう描いていると思うのですが(笑))、その行為も含めて恋愛してる彼らが大変にエモいし、ドキドキさせられます。1巻セ フレンド時代序盤、自分本位なエチをしていた攻めくんが受けくんに無意識に惹かれ始めたのと、「相手を気持ちよくすることも大事だ」と思い出したというので、いつもより丁寧にスるのですがね、ええ、受けくん…かわいい…ありがとうございます(泣)となります。そこからはもう全受けくんかわいいですね。あと!キャラクターデザインが凝っている?と言うか、すごくおしゃれです年中無休で。そこも読んでいて楽しいですし、よりリアリティ&キャラを感じられます。作画への熱意スゴイ…ありがとうございます。エチの経験ばかりあって恋愛下手だった2人が出会い、お互い本気で惹かれて、大切な存在になっていくという王道でありながらもこの2人からしか得られない栄養が確実にあります。少しケンカップルっぽいというか、似たもの同士だけど、良き理解者ってほど、似たもの同士じゃなくて、なんなら反対なところもあり、すれ違う時はすれ違う。けど、それでも大事な部分がピッタリはまっている、そんな2人がso素敵です…エチ多いですが私には純愛ととれるので、つまりどのような読み手様にも刺さる可能性大だと思われます。作者様このような素敵な作品をありがとうございます…!!!!!!
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